磁石に付かない重量ワークも加工可能。
ワーク(材料)にクレーンのフックに掛けるための治具が取り付けられない場合、通常は磁石や電磁石の力を使うマグネットリフターで持ち上げます。
ところが、アルミ、銅、ステンレスといった磁石に付かない非鉄金属のワークの場合にはそれができません。
そのため、鉄以外の材質で特に大きなワークについては加工を断る業者も多いのです。
しかし、本間鉄工では2.5t の真空ウインチを導入。
これで2tを超えるアルミのワークでも難なく加工ができました。
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